2023年2月11日~12日 3年ぶりにウィンターアドベンチャーを開催しました。
行き先は、群馬県の水上高原。一泊二日の旅は、逗子駅から電車に乗るところから始まります。
電車に乗ること、約4時間。車内で宿題をやったり、しりとりやジェスチャーゲームをやったり、
お菓子を食べたりしながら、2回の乗り換えを経て、水上駅に到着。
一日目のメインイベントは、ナイトスノーシュー。
夜の雪山に、スノーシューを履いて、入っていきます。
そこは、一面の銀世界。そして、見上げると、満天の星空。
人の世界から、自然の世界に入り込んだ子どもたち。
冷たい空気、風、動物の鳴き声、そして近くにいるヒトの呼吸。
子どもたちは、「静けさ」の心地よさと怖さが入り混じった時間を
たっぷりと味わうことができたのではないでしょうか。
2日目のメインは、犬ぞり体験。
2頭の犬が引っ張ってくれるソリに乗って、雪道を疾走します。
子どもたちは、電車よりも、車よりも、スノーモービルよりも、ドキドキ、ワクワクしながら、
犬たちが引っ張ってくれるソリに乗ったのではないでしょうか。
たっぷりと冬の雪山と遊んだ2日間を経て、帰りも電車にのって帰ります。
そして、逗子駅に到着。
そこには、愛のオーラが溢れ出た保護者の皆さまが待っていました。
子どもたちもそのオーラに包まれて、ホッと一息、一安心。
中には、この旅が終わってしまうことが寂しくなって、涙が出てくる子も。
わずか二日間の体験ですが、子どもたちの内面には、たくさんの感情が溢れたはずです。
その感情がまた子どもたちを新しくしていくのだと思います。
来年の2月の「ウィンターアドベンチャー」も、楽しみにしていてください。